右脚ブロックとは?
健康診断の結果で
「右脚ブロック」
「心電図異常」
と書かれていて、不安になったことはありませんか?
「心臓の病気?」
「放置して大丈夫?」
このように感じる方も多いと思います。
今回は、健診で比較的よく見つかる
右脚ブロック
について、循環器内科医がわかりやすく解説します。
右脚ブロックとは?
心臓は、電気信号によって動いています。
この電気は心臓の中の「電線」のような通り道を流れています。
右脚ブロックでは
右室の電気の流れが遅くなる
状態になります。
「ブロック」と聞くと危険?
名前だけ聞くと怖く感じますが、
右脚ブロックは健康な人でも見られることがあります
特に
- 無症状
- 健診で偶然見つかった
場合は、大きな問題がないことも多いです。
なぜ起こるの?
原因としては
- 加齢
- 生まれつき
- 心臓への負担
などがあります。
また
- 高血圧
- 心臓病
- 肺の病気
に伴って見られることもあります。
症状はあるの?
右脚ブロックそのものでは
症状がないことがほとんど
です。
多くは
健康診断の心電図で偶然見つかります
危険な病気なの?
ここが一番気になるところだと思います。
結論として
右脚ブロックだけなら問題ないことも多い
です。
ただし
- 動悸
- 失神
- 息切れ
- 胸痛
などがある場合は注意が必要です。
どんな検査をするの?
必要に応じて
- 心電図
- 心エコー検査
- ホルター心電図
などを行います。
特に心エコーでは
心臓の構造的な異常
がないかを確認します。
治療は必要?
多くの場合は
治療なしで経過観察
となります。
ただし、原因となる心臓病がある場合には、その治療が必要です。
こんな場合は受診をおすすめします
- 健診で初めて指摘された
- 動悸がある
- 失神したことがある
- 息切れがある
一度循環器内科で確認しましょう
